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Q:VSC(西川氏)と出会い、この病院で働き始めたのはいつからですか。
A:毎日フルタイムで勤務するようになったのが2004年11月です。7月の終わりぐらいまでは動物看護士専門学校の講師と半々、空いている時間だけ、赤坂の病院で働いていました。
Q:この病院に移ってからはいかがですか。
A:周りにはすごく気を使っていただいてて申し訳ない、やりにくいだろうなと思いつつです。以前の病院と比較して働きやすい点は、グループ病院であることで、短期間に多くの先生方とお会いする機会がありました。単独の病院にいたら経験できなかっただろういろいろなやり方や考え方を診せていただくことができました。この病院では本当に成長できる環境を整えてくださっているので、変に丸投げで押し付けるような責任の持たせ方ではなく、後ろで命綱を持ってもらっているのを感じつつ失敗して転がらない程度に緩めていただいているような感じです。
例えば手術に関しても、私はまだ健康な動物の去勢や避妊しかやっていないのですが、患者さんからお受けして手術後の説明をして退院するまで、きちんと自分で接触させてもらえます。ですから責任感を持たなくてはいけないし、患者さんと直接話しているのでへたなことはできないといういい意味での緊張感があります。診療も、病気で来た新患ではなくペットショップからきた、健康と思われる状態の患者さんの診察からさせていただいてます。
2カ月位経つと、下痢をしたり皮膚にトラブルが起きたり、鼻がズルズルしたり、少しずつ病気に罹り始めます。何年かすれば大きい病気をすることもあるでしょうし、赤ちゃんのときから診ていかないと患者さんはつかないんだよということを教えられています。多分4月くらいになると、仔犬から飼っている患者さんが皆一斉に手術に入る時期になりますから、できればそれぐらいまではこの病院にいたいと思っています。
普通の病院なら、初めて勤めた人にこういう形ではやらせてもらえないと思います。小さい病院にいたときは、院長が診察しないと患者さんは帰ってしまいました。ここでは院長の患者さんは一応院長の患者さんですが、他の担当医の患者さんの場合、その担当医がいないなら帰るという患者さんがいたりします。私の場合も、私が休みだと別の日に改めて来てくださったり、担当医ごとに応対しています。もちろん交代することはありますが、こういう形での緊張感ある働き方はありがたいと思っています。
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