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オモイヤリ
「そうさ僕らは世界にひとつだけの花。一人一人違う種を持つ。」
ふむふむ、なるほど。
「その花を咲かせることだけに、一生懸命になればいい。」
うんうん、ん?「だけに」?
最近よく、「私はかけがえのない私なんだから、他の何にも縛られたくない。」という風潮が見られます。確かにそれも大切な考え方ですが、でもそれだけじゃあいけない。みんながみんな自分のためだけに頑張り始めたら、世の中めちゃくちゃになってしまいます。僕たちは人との係わり合い無しで生きていくことはできませんし、それが利己主義のせこい人たちばかりに囲まれたのなら結局は自分の目標さえ達成できないでしょう。
じゃあ自分の夢を叶え、そしてついでに周りの人も幸せな気持ちにさせるにはどうしたらいいのでしょうか?それは簡単そうで難しい、相手の立場に立って考えてみる「思いやり」を持つことなのです。
こうしたら相手は喜ぶかな?こうしたら嫌な思いをするかな?なんて一瞬ちょっと思いやるだけで、人との関係はずっといいものになります。そしてその気持ちは巡り巡っていつかは自分に返って来るものだと僕は信じています。大きな輪、企業で言えばいいチームワークというものができることでしょう。いいチームワークができているところは、いずれ個人の目標もチームの目標もどちらも実現できるはずです。
「一人はみんなのために、みんなは一人のために」なんて古くてクサい台詞ですが、意外と現代社会でおろそかにされている大切なことかも知れません。
これを目にされている皆さんはきっと自分や他人のみならず、動物たちの幸せをも思いやっている志の高い方たちなのでしょう。企業病院であるここVSCには同じ志を持ち、チームワークを大切にした頼もしい仲間がたくさんいます。一人では挫けそうなことでもみんなで励まし、協力し合います。一人で何でもできる人間はいないでしょう。僕たちは不完全だからこそ誰かに頼り頼られ、その中で知識や技術や人間性を日々磨いていけるのです。
また個人でできることには限界がありますが、仲間と協力し合うことでとんでもなくでかく素晴らしいことも実現できるかもしれません。このVSCはそれを実現する可能性を持っていると僕は思います。
これからどんな場においても、皆さんが自分のために、人のために、そして何より愛する動物たちのために思いやりの心を持って接しご活躍されることを切に願います。
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